2013年のユネスコ無形文化遺産登録を契機に日本食の人気は世界規模で拡大、海外で日本食を食べられるレストランが18万店にも上る。日本人が海外の人に勧めたいのは「すし」。できることならば、日本で食べるのと同じ質と味で楽しんでもらいたい。

すしのしゃり玉やご飯の盛り付けなど米飯加工ロボットを製造・販売する鈴茂器工(東京都中野区)が9月中旬に全国の20歳以上の600人を対象に日本食・すしに関する意識調査を実施。

「日本食」と聞いて思い浮かぶものは、「すし」80.0%が断トツのトップ。「天ぷら」57.2%、「みそ汁」44.3%が続いた。年代別でも、全ての年代で「すし」が1位で、60代以上では88.3%と9割近かった。

日本食と聞いて思い浮かぶのは?

「海外の人におすすめしたい日本食」も、「すし」68.2%、「天ぷら」42.0%がトップ2。「しゃぶしゃぶ・すき焼き」26.0%、「ラーメン」24.0%、「おにぎり」23.7%がトップ5に入った。「思い浮かぶ」3位の「みそ汁」は21.3%で8位に低迷した。

海外の人に勧めたい日本食

日本食について、「海外の人に体験してもらいたい・知ってもらいたい」ことは、「日本と同じ味や品質の料理を食べる」48.8%が最多。20代の30.0%から60歳以上の65.0%まで、年代が上がるにつれて高くなる傾向がみられた。

体験してほしい・知ってほしいこと

海外ですしを広げるにあたり、「日本と同じ品質・味」と「手頃な価格」の両立が難しい場合の優先事項については、「価格が高くなっても、品質・味を優先」35.3%と「どちらかといえば品質・味を優先」34.5%を合わせ、約7割に達した。一方、「手頃な価格」を優先すべきは計15.8%にとどまった。

海外ですしを広げるのに重視すべきは
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