今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:5月21日

裁判員制度が導入

2009(平成21)年 裁判員制度が導入された。この日以降に起きた事件が対象となり、8月3日に初の裁判員裁判が実施された。国民に刑事裁判に参加してもらい、有罪か無罪か、有罪なら刑の重さはどのくらいかを、裁判官と共に考え、決めてもらう制度。専門用語が多く分かりにくい裁判に一般人に参加してもらい、健全な社会常識を反映させる狙いがある。司法制度改革の一環として導入された。裁判員は 20歳以上の有権者のなかから事件ごとに無作為抽出で選任する。対象となる事件は、地方裁判所で行われる第一審刑事事件のうち、殺人罪など、刑の重い重大犯罪。

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その他の出来事

野口英世がアフリカで客死

1928(昭和3)年 細菌学者野口英世が、黄熱病の研究のため滞在中だった西アフリカ黄金海岸(現ガーナ共和国)で、自ら黄熱病にかかり死去。国内での研究生活を経て米国ロックフェラー医学研究所を中心に病理研究を進めた。小児まひ、狂犬病、黄熱病、トラコーマの病原体発見が当時は画期的な業績とされ、ノーベル医学生理学賞に3回ノミネートされた。しかし、医学の進歩でいずれの疾患も、のちにウイルスなど他の病原体によることがわかった。野口の業績で最大のものは、梅毒スピロヘータをまひ性認知症患者の脳などから見つけたことといわれる。

成田空港に第1便が着陸

1978(昭和53)年 前日開港記念式典が行われた成田国際空港で業務が始動。日本航空(JAL)のロサンゼルス発の貨物機が到着第1便として着陸。旅客機の第1便はフランクフルト発のJAL機。京成電鉄空港線が開業し、京成上野駅からの特急「スカイライナー」が運行開始。当時は空港外に駅があり、バスに乗り換える必要があった。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と空港を結ぶ自動車道も供用が始まったものの、首都圏空港としては極めてアクセスの悪い状態でスタートした。

JAXA 、2基の衛星打ち上げ

2010(平成22)年 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は金星探査機「あかつき」、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」を搭載したH2Aロケット17号機を種子島宇宙センターから打ち上げた。あかつきは10(平成22)年12月、エンジンの故障で金星の軌道投入に失敗した。しかし15(同27)年12月に別の推進装置を使って金星を周回する軌道に投入することに成功、長期の観測を続けている。IKAROSは薄膜のソーラーセイル(太陽帆)を広げ、太陽光圧を受けて金星に向けて進む宇宙船。セイルには薄膜太陽電池が付けられ、発電効率をテストする。JAXAは太陽からの距離がより遠い木星圏探査を目指す。

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裁判 JAXA 成田空港 野口英世