今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:5月15日

沖縄が本土復帰

1972(昭和47)年 敗戦後米国の施政権の下にあった沖縄が、71(昭和46)年の佐藤栄作首相、リチャード・ニクソン米大統領による沖縄返還協定調印に基づき、日本に返還。沖縄の本土復帰が実現し、東京と那覇で記念式典が開催された。通貨は米ドルから円に替わり、本土との往来にもパスポートが不要になった。51(昭和26)年に「サンフランシスコ講和条約」が調印され、日本の主権が回復。しかし沖縄だけは琉球政府が置かれ、朝鮮戦争、ベトナム戦争の後方基地や爆撃拠点として極東における米軍の戦略拠点となった。「基地の島」の現実は復帰後も続いたが、日常生活は本土の他県とほぼ同様になり、道路や港湾、教育文化、農水産業や商工業、観光業の振興策が実施された。

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その他の出来事

海軍将校ら犬養首相を銃殺:「五・一五事件」

1932(昭和7)年 上海事変を早期収拾させたことなどに不満を持つ海軍の青年将校らがクーデターを起こす。首相官邸に乗り込み、犬養毅首相を銃撃し死亡させた。起きた日付から「五・一五事件」と呼ばれる。犬養が「話せばわかる」と語りかけた途端、「問答無用!」と撃たれたと伝えられたが、実際にはもう少しやり取りがあったとされる。元老西園寺公望、内大臣牧野伸顕、侍従長鈴木貫太郎らの殺害も計画していたが失敗。犯人は全員検挙された。政治腐敗に対する反感から国民には犯人への同情論が広がり、判決は軽いものだった。これが、後の二・二六事件を招いたとの見方がある。

セブン-イレブン1号店がオープン

1974(昭和49)年 セブン-イレブンの第1号店が東京都江東区豊洲にオープン。イトーヨーカ堂が73(昭和48)年11月、コンビニエンスストアを展開する米サウスランド社と提携して日本での事業展開に乗り出す。フランチャイズ店として開業した1号店は、日本初のコンビニ店舗ではない。75(昭和50)年6月、福島県郡山市のセブン-イレブン店舗で24時間営業が始まった。2018(平成30)年1月に店舗数が2万店を突破。日本のコンビニ最大手である。

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大昭和製紙・斉藤氏 名画を高値落札

1990(平成2)年 大昭和製紙(後に日本製紙が吸収合併)の斉藤了英名誉会長がニューヨーク・クリスティーズのオークションでヴィンセント・ヴァン・ゴッホの『ガシェ博士の肖像』を絵画史上最高の約125億円で落札。翌々日にはルノアールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』を約119億円で落札した。いずれも個人資金で購入。「死んだら、これらの絵を棺おけに入れてくれ」と発言し、真に受けた海外メディアから厳しい批判を浴びた。

ジュリアナ東京がオープン

1991(平成3)年 ディスコ「ジュリアナ東京」が開店。東京・芝浦の空き倉庫を利用して総合商社の日商岩井(現双日の前身の1社)が、英国のレジャー企業と手を組み、「イギリスからの本格的ディスコ」と銘打って開業した。「お立ち台」と呼ばれる、ダンスホールの両脇に設置されたステージに女性が集まり、羽付き扇子を振り回して踊る光景がメディアに紹介された。「バブルのあだ花」とも称されたジュリアナは94(平成6)年8月末に閉店。

Jリーグ初シーズンが開幕

1993(平成5)年 Jリーグ(正式名称・日本プロサッカーリーグ)が最初のシーズンを迎え開幕戦が国立霞ヶ丘陸上競技場(旧国立競技場)で行われた。開幕セレモニーの後、川崎ヴェルディと横浜マリノスが対戦し、2対1で横浜が勝利。Jリーグは91(平成3)年11月に社団法人・日本プロサッカーリーグが設立され、初代チェアマンに川淵三郎が就任した。92(平成4)年5月には開幕時に参加する10クラブのユニホームなどが報道発表された。クラブ名に地域を入れ、地域とのつながりを大事にした振興策、98(同10)年国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)への日本代表初出場、2002(同14)年FIFA W杯の日韓共催などもあり、Jリーグ人気は広く浸透した。

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