【アトランタ時事】茂木敏充外相は10月31日(日本時間11月1日)、ロシア当局による北海道新聞記者の拘束を巡るラブロフ外相との会談に関し、「率直な意見交換ができた」と強調した。ただ、詳細は「邦人の安全に関わる」として明かさなかった。訪問先の米アトランタで記者団の質問に答えた。

 茂木氏は、10月30日の日ロ外相会談で記者の即時解放を強く要求したと説明。それ以上は「邦人を一日も早く保護しなければならない中、非常に微妙なタイミングでの会談だ。詳細なやりとりは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 日ロ関係の現状については「厳しい状況にある」との認識を示した。その上で「さまざまな課題を解決していくためにも意思疎通を続け、粘り強く働き掛けていくことが極めて重要だ」と語った。 

記者団の取材に応じる茂木敏充外相=10月31日、米ジョージア州アトランタ

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