訪日客の4割が訪れるという大阪。2025年は大阪・関西万博の開催で、街全体がお祭りムードだ。ランドマークの大阪城や通天閣、個性的な看板が並ぶグルメストリート道頓堀など、人気観光スポットをVR3D映像でご覧あれ。
◆180度VR動画の楽しみ方◆
- PCで視聴する場合は、カーソルの操作でアングルを180度に向けることができる。
- スマートフォンやタブレットのYouTubeアプリで視聴する場合は、デバイスの向きと映像の視点が連動する。また、スワイプ操作でもアングルを変更可能。
※ iOS及びIPadOSでは、VR動画をブラウザ上で再生するとアングル操作ができない場合や、3D動画が2画面のまま表示されるケースがある。 - VRゴーグルやヘッドセットを利用すると、3Dでの観賞も可能になり、より立体感と没入感が得られる。
至る所が写真映えするユニークな街並み
米ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52カ所」に選ばれた大阪市は、首都・東京と並ぶ国際観光都市。北部の「キタ」、南部の「ミナミ」の2大繁華街は訪日客でいつも大にぎわいだ。
ミナミの中心地・道頓堀(中央区)は、たこ焼きやお好み焼きをはじめとするご当地グルメの店が軒を連ね、カニやタコ、串カツなど飲食店の立体看板が派手さを競う。大阪のシンボル「グリコサイン」前には昼夜を問わず記念撮影の列ができ、川面から街を眺める遊覧船も人気だ。道頓堀商店街に程近い黒門市場は、新鮮な魚介やフルーツなどの食べ歩きを目当てに訪日客が押し寄せる。


さらに南へ足を延ばせば、大阪のシンボルタワー通天閣(浪速区)が見えてくる。1903(明治36)年の第5回内国勧業博覧会の際に誕生し、現在は戦後の1956年に再建された2代目がそびえ立つ。お膝元に広がる商店街「新世界」は、レトロな雰囲気で人気だ。串カツやホルモンなどB級グルメの店が並び、射的場や演芸ホールが残るなど下町風情たっぷり。あちこちで通天閣の公式キャラクター「ビリケン」が笑顔で出迎えてくれる。
一方、キタのランドマークといえば、JR大阪駅に程近い梅田スカイビル(北区)。地上173メートルの空中庭園展望台は360度の大絶景に出会える。大阪駅方面には、再開発で誕生した4.5ヘクタールの「うめきた公園」を眼下に望む。
キタとミナミに加えて近年、観光スポットとして注目を集めているのが「ニシ」。大阪・関西万博の会場・夢洲(ゆめしま=此花区)を含む西部の湾岸エリアだ。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと並んで人気が高い海遊館(港区)は、魚類最大種のジンベエザメをはじめ、約620種3万点の生きものを飼育・展示する世界最大級の水族館である。3フロアにまたがる「グレート・バリア・リーフ」水槽は2024年11月にリニューアルしたばかりで、オーストラリアのサンゴ礁に生息する熱帯生物が見ごたえたっぷり。
大阪は古代に都が置かれるなど歴史の町でもある。人気の史跡といえば、大阪城公園(中央区)。豊臣秀吉が1585(天正13)年に築いた当時の痕跡はなく、天守閣は1931(昭和6)年に復興建設されたものだが、浪速っ子は商都の繁栄に努めた秀吉への親愛を込めて「太閤(たいこう)さんの城」と呼ぶ。今では登城者の過半数を外国人が占め、天守閣最上階の展望台は行列必至の人気ぶりだ。
大阪府は2024年、過去最高の1463万9000人もの訪日客を迎えた。万博イヤーにはさらなる来阪を期待して、「うまいもん、おもろいもん」をそろえて街全体でもてなしてくれるだろう。
文=ニッポンドットコム編集部










