ロシア外務省のザハロワ情報局長は28日の記者会見で、ロシア当局が「スパイ容疑」で拘束した北海道新聞記者の領事面会について、「規定通り」行われたと主張した。日ロの領事条約の議定書が拘束から4日以内の面会を定めていることには触れず、「所定の期限内にしかるべき手続きが行われた直後」に実現したと述べた。

 日本政府は26日、在ロシア日本大使館員による領事面会の実施を発表した。記者拘束は13日で、対面までに2週間近くを要した。

 ザハロワ氏によると、面会はモスクワ東部のレフォルトボ拘置所で行われた。大使館から公使参事官、参事官、領事部長の3人が参加したという。 

ロシアのザハロワ情報局長=6月3日、北西部サンクトペテルブルク(AFP時事)

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