文化の日の3日、皇居・宮殿で文化勲章親授式が行われた。ノーベル化学賞受賞が決まった東京理科大栄誉教授の※合憲三さん(※石ヘンに夾、76)ら7人が出席し、天皇陛下が勲章を手渡された。
陛下は受章者に「長年努力を重ね、大きな業績を収められ、文化の向上に尽くしてこられたことを誠に喜ばしく思います」と述べた。
他の受章者は、照明デザイナーの石井幹子さん(88)、建築家の伊東豊雄さん(85)、生物科学の黒岩常祥さん(84)、フランス文学の塩川徹也さん(81)、作曲家で前文化庁長官の都倉俊一さん(78)、免疫学の長田重一さん(77)。「スーパーマリオ」シリーズなどの人気ゲームを手掛けた任天堂代表取締役フェローの宮本茂さん(73)は欠席した。
式後には受章者7人が記者会見した。※合さんは勲章を受け取った際、「わが国の長く重厚な歴史をひしひしと感じた」という。12月のノーベル化学賞授賞式に向けて「名誉を背負って臨みたい」と述べた。都倉さんは「尊敬する先達を代表していただいたと考えている」と感慨深げに話した。
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