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2020年6月 日本の出来事

社会

新型コロナウイルス感染拡大防止のための移動自粛要請が全国で解除、河井克行前法相と妻の案里参議院議員逮捕など、2020年6月の日本の出来事を振り返る。

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東京都は、新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候が表れた際に警戒を呼び掛ける東京アラート」を初めて発動した。(11日に解除)

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高校生プロ棋士の藤井聡太七段(17)が、棋聖戦の挑戦者決定戦に勝ち、31年ぶりにタイトル戦挑戦の最年少記録を更新した。

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北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父で、拉致被害者「家族会」元代表の横田滋(しげる)さんが死去した。87歳。

拉致被害者横田めぐみさんの写真パネル展を訪問した安倍晋三首相(右)。中央は横田滋さん、左は早紀江さん=2014年6月10日、東京・永田町の衆院第1議員会館(時事)
拉致被害者横田めぐみさんの写真パネル展を訪問した安倍晋三首相(右)。中央は横田滋さん、左は早紀江さん=2014年6月10日、東京・永田町の衆院第1議員会館(時事)

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厚生労働省が公表した2019年の人口動態統計で、死亡数から出生数を引いた人口自然減は51万5864人で、初めて50万人を超えたことが明らかになった。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す「合計特殊出生率」は1.36で、4年連続で低下した。

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日本高校野球連盟は、新型コロナウイルスの影響で中止となった春のセンバツ大会の出場校による交流試合を甲子園球場で行うと発表した。

「川崎病」を発見した小児科医で、NPO法人日本川崎病研究センター名誉理事長の川崎富作(かわさき・とみさく)氏が5日に死去したことが分かった。95歳。

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12

新型コロナウイルスに関する追加対策を盛り込んだ、2020年度第2次補正予算が可決・成立した。総額は31兆9114億円で、補正予算としては過去最大。

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15

河野太郎防衛相は、秋田、山口両県で進めてきた陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画を停止すると発表した。

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16

厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査の結果を発表した。陽性率(保有率)は東京都0.10%、大阪府0.17%、宮城県0.03%だった。

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第201通常国会が閉幕した。

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2019年7月の参院選をめぐり、東京地検特捜部は、前法相の河井克行容疑者と、妻で参議院議員の案里容疑者を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。

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政府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための都道府県境をまたぐ人の移動自粛要請を全国で解除した。

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プロ野球セ、パ両リーグの公式戦が、無観客で開幕した。公式戦の無観客開催はプロ野球史上初めて。

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日本サッカー協会は、日本が立候補していた2023年女子ワールドカップ(W杯)招致からの撤退を決めた。

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沖縄は、太平洋戦争末期の地上戦から75年の「慰霊の日」を迎え、糸満市の平和祈念公園では、県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。

「平和の礎(いしじ)」の前で、手を合わせる男性=2020年6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園(時事) 
「平和の礎(いしじ)」の前で、手を合わせる男性=2020年6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園(時事) 

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理化学研究所は、富士通などと開発中のスーパーコンピューター「富岳」が、計算速度を競う四つの世界ランキングで、1位を獲得したと発表した。

報道陣に公開されたスーパーコンピューター「富岳」=2020年6月16日、神戸市中央区(時事)
報道陣に公開されたスーパーコンピューター「富岳」=2020年6月16日、神戸市中央区(時事)

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西村経済再生担当相は、政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止し、新たな組織を設置することを明らかにした。

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新型コロナウイルスに全国で105人が感染したことが確認された。およそ1カ月半ぶりに新規感染者数が100人を超えた。

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大阪府泉佐野市がふるさと納税の新制度から除外されたのは違法として、総務相に除外取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は、国側の主張を認めた大阪高裁判決を破棄し、除外決定を取り消した。

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バナー写真:お台場の海に浮かぶ五輪マークと、新型コロナウイルス感染再拡大の兆候が表れた際に警戒を呼び掛ける「東京アラート」が初めて発動され、赤くライトアップされたレインボーブリッジ=2020年6月2日、東京都港区(時事)

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