中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は6日、製薬大手エーザイなどが開発したアルツハイマー病による認知症の治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)の皮下注射薬について、公的医療保険適用と在宅での投与を承認した。13日から適用される。

これまでレカネマブは医療機関で点滴による投与が必要だった。在宅で投与できれば患者の負担軽減が期待される。薬価は1本250ミリグラムで2万7141円。週1回、2本を腹などに注射する。医師の処方や定期的な通院は必要。

中医協は6日、別の認知症薬「ドナネマブ」(商品名・ケサンラ)の値下げも了承した。1瓶350ミリグラムの薬価は、2027年2月1日から現行より4%減の6万4315円となる。 

「レカネマブ」(商品名・レケンビ)の皮下注射製剤(エーザイ提供)

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